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自作パソコンを組み立てるために最低限必要なパーツとその説明です。
「Central Processing Unit」の略。パソコンの中心になる部品。中央処理装置、または、中央演算処理装置とも言います。 現在の主流はAMD Athlon 64シリーズや、INTEL Core 2 Duo等があげられます。
ハードディスクから読み込んだデータを保存してCPUへデータを渡す役割をしています。マザーボードの規格によって SDRAM、DDR SDRAM。DDR2 SDRAM等があり、マザーボードに合ったメモリを購入する必要があります。
パソコンを構成するための電子回路の基板で、メインボードとも呼ばれます。 規格(フォームファクタ)によって、ATX、BTX、MicroATX等の規格があります。 また、搭載するCPUによって、互換性のあるチップセットを搭載した、マザーボードを選ばなければなりません。
磁性体を塗布した円盤に磁気ヘッドを用いて情報を記録、または読み出す記憶装置の事です。 接続するインターフェースによって、ATA、SCSIの2種類の規格があり、その中でもATAインターフェースは、パラレルATAとシリアルATAに分かれます。
記録された情報の読み出しにレーザー光等を使用する光ディスクの記憶装置の事です。CD-ROMドライブ、DVDドライブ等があり、また、書き込み出来るCD-Rドライブ、DVD-Rドライブ等が有ります。
マザーボード等の基盤を納めるケースで、アルミ製の物やスチール製のケースが有ります。 マザーの大きさに合ったケースが必要です。
家庭用電源から、マザーボードや、ハードディスクドライブ、光学ドライブ等に電源を供給する装置で、ATX2.0、ATX2.1仕様等が有ります。マザーボードに合った仕様の電源が必要です。 また、ケースに付属している場合も有るので、その場合は別途そろえる必要は有りません。
グラフィックボードともいい、パソコンで、映像を信号としてモニタに出力、または入力する機能を持たせた基盤です。インターフェースによりPCI Express、AGP、PCIがあり、マザーボードによって、合った規格を選ぶ必要があります。 また、オンボードグラフィックがマザーボードに内蔵されているものもあり、その場合は別途そろえる必要は有りません。
パソコンに音声入出力機能をもたせる基盤です。これも最近はマザーボードに内蔵されることが多くなり、一般的な使用目的では内蔵で充分事が足ります。
フロッピーディスクを読み書きするための装置です。ディスクの直径により、8インチ、5.25インチ、3.5インチの3種が有りますが、通常は3.5インチのフロッピーディスクドライブを使用します。 以前は必需品だったのですが、最近はOSのインストール等でフロッピーディスクを使うことが殆ど無くなりましたので、どうしてもって人以外は必要ないです。
ブラウン管モニターと液晶モニターに分かれ、主流は液晶モニターになりつつあります。また、接続方式にはアナログ接続とデジタル接続が有ります。
PS/2接続とUSB接続の物があります。マザーによってはBIOSでUSB接続の物は対応していない物も有りますので注意が必要です。
マザーボードや本体にもブザーを鳴らすスピーカーは内蔵されているのですが、状態を知らせるためのブザー音を出すためですので、音楽やCD、DVDを再生するときは外部スピーカーが必要です。
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